レコードとはどのような仕組みで音楽を鳴らしているのか?

音が盤面の溝に刻み込まれている

現在、新商品としてはほとんど流通していないものの、以前は音楽を聴くための代表的な製品だったものとしてレコードがあります。名前だけは知っている、あるいは実家の物置で見たことがあるという人も多いでしょう。では、レコードとはどのようなものなのでしょうか。まず、レコードの特徴として挙げられるのは、レコードプレイヤーに取りつけられている針によってレコード盤の溝に刻み込まれた音を増幅させるというシステムです。また、レコードの回転数は規格で統一されており、33回転と45回転の二つがよく使われます。もし、本来45回転で聴くべきレコードをわざと33回転で聴くと、音楽は非常にスローになって聞こえます。カセットテープ同様、A面とB面が存在し、一枚のレコードに収録された音楽をすべて聴くためにはまずA面を聴いたあと、レコード盤をひっくり返してB面をセットしなければなりません。

レコードのメリットとデメリット

レコードと現在のデジタルオーディオを比較した場合、レコードのデメリットといえるのがノイズです。レコードはノイズを発生させやすいシステムになっているので、たとえばレコード盤にほこりがあって、レコード針がそのほこりにぶつかってしまった場合や、盤面に傷がついてしまった場合など、音楽と一緒にノイズが聞こえてしまいます。一方で、デジタルオーディオのように周波数によって音をカットしておらず、すべての音を記録しているため、スタジオやコンサート会場で鳴っていた音がそのまま聴けるというメリットもあります。

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